日本に資金が向かう

なぜ日本にマネーが向かいやすいのか。 投資家は半導体生産を支える日本の産業基盤に注目する。 時価総額が比較的小さい中堅企業も含め幅広い会社が集積する。 日本の半導体産業はチップの設計・生産で地盤沈下が続いたが、製造に不可欠な装置や部材で高い競争力を保ってきた。 経済産業省の資料によると国・地域別シェアで素材は日本が48%と2位の台湾(16%)を大きく引き離す。製造装置でも31%と米国(35%)に次ぐ2位につける。 大量のデータを処理するAI向けの先端半導体は微細化や集積技術がカギを握る。複雑な製造工程に応えられる日本の装置や部材が欠かせない。
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