情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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3月1日 金曜日
米国株について
ダウ平均は47ドル高の38996ドルで取引終了。
大きな動きはなく、前日値付近で揉み合いながら小反発。
〇主要3指数
ダウ平均 0.12%高
ナスダック 0.90%高
S&P500指数 0.52%高
〇ダウ構成銘柄
14銘柄が上昇、16銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 3.0%高
インテル 2.5%高
アマゾン 2.1%高
マイクロソフト 1.5%高
ダウ 1.4%高
下落率の高い順
ウォルマート 1.7%安
ボーイング 1.6%安
アムジェン 1.3%安
ゴールドマン・サックス 1.1%安
ビザ 1.1%安
〇経済指標
・1月の個人消費支出は、前月比+0.2%になりました。
市場予想と一致。
・2月のシカゴ購買部協会景気指数は、44になりました。
市場予想よりも悪い。
・1月の中古住宅販売成約指数は、前月比-4.9%になりました。
プラスの市場予想を大きく下回るネガティブサプライズ。
〇インフレ指標は無事通過
利下げ時期の判断材料になる個人消費支出が市場予想と一致。
指標への警戒感は杞憂に終わったものの、買いの勢いは乏しく前日値付近での揉み合いに終始しました。
個別では、好決算のセールスフォースがダウ構成銘柄で上昇率トップ。
1銘柄でダウ平均を59ドル押し上げています。
業種別では8業種が上昇、3業種が下落。
通信、情報技術が1%を超える上昇。
ヘルスケア、生活必需品、金融が下落。公益も僅かな上昇なので、ディフェンシブ関連が弱く相場の上値を抑えました。
〇ハイテクに買い
金利の低下が追い風となり、ハイテク比率の高いナスダックはダウ平均と比べて大きく上昇。過去最高値を更新しました。
〇揉み合い相場
騰がれば売られ下がると買われ、直近は39000ドル付近での揉み合いが続いています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は38800ドルで、上値は39200ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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