7年前に知人が文子天満宮の前に立ち、頭を垂れると、
社の紙垂がふわっと弧を描くように揺れたのを思い出したのです。
それが絵画のように美しくて美しくて
菅原道真公の乳母である多治比文子(たじひのあやこ)は、太宰府に左遷され、
失意の中亡くなった道真公より社殿を建てて祀るように託宣が下されたと言われております。
文子は小さな祠を建てて道真公を崇め、
これが文子天満宮の起源とされるようです
今朝早い時間に文子天満宮に着くと、メジロが慌ただしく飛び周っていました。
ガタガタっと社から音がするので、「何事?」とびっくりしましたが、
子猫が顔を出しました
今日はこれだけで嬉しい
子猫は人の手が加わっていないように見えましたが、
元気で生きて行くんだよ