投資歴20年のmasaさんのブログ
日本株は歴史的な1日、バブル越えで過去最高値
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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2月22日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、836円高の39098円で取引終了。
前場は窓を空ける急騰で寄り付いた後も上げ幅拡大。後場は高値揉み合いから一段高になりました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は5兆5622億円、出来高は17億6948万株。
値上がり銘柄数は1082、値下がり銘柄数は518、変わらずは57銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は170、値下がり銘柄数は54、変わらずは1銘柄でした。
上昇率の高い順
SCREENホールディングス 10.2%高
アドバンテスト 7.5%高
東京エレクトロン 6.0%高
ソフトバンクG 5.1%高
レーザーテック 5.1%高
下落率の高い順
中外製薬 4.1%安
住友ファーマ 2.5%安
サイバーエージェント 2.3%安
アステラス製薬 1.6%安
ヤマトHD 1.6%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.13%高
ナスダック 0.32%安
S&P500指数 0.13%高
方向感は出ていませんが、堅調な展開は日本株にプラス材料。
鉱業、石油・石炭にプラス材料
原油価格の上昇を受けて、米国株ではエネルギーが突出した上昇率になっています。この展開は、日本の鉱業と石油・石炭にプラス材料。
半導体関連株に大きなプラス材料
米国株の引け後に、エヌビディアが決算発表。
売上高は前年比3.7倍、純利益は8.7倍、1株利益は市場予想を上回る好決算となりました。売上高見通しも市場予想を上回っています。これを受けて、エヌビディアの株価は時間外取引で大幅高。
エヌビディアの株価は大きく上昇してきただけに「好決算でも出尽くし、失望決算で叩き売り」のリスクを回避する売りが前日から出ていました。日本の半導体関連株も連動しやすい為、警戒した売りが出ていたはず。それが杞憂に終わったことで、旺盛な買い戻し。
日経平均の上昇率上位には、半導体関連株が並びました。
業種別でも上昇率トップは電気機器。
鉱業と石油・石炭は4位と5位でした。
〇歴史的な1日
明日から3連休ですが、リスク回避の売りをこなして大幅高。
バブル後の高値(1989年12月29日の終値38915円)を上回る39098円で取引終了。過去最高値を更新する歴史的な1日となりました。
日経平均の75%が上昇、プライム市場では65%が上昇。
日経平均は836円も上昇しましたが、全面高にはならず下げる銘柄も(全体の上昇からみると)多くありました。
業種別では、31業種が上昇。
下落したのは医薬品とサービスでした。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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