投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は方向感出ずとも全体では堅調
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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2月22日 木曜日
米国株について
ダウ平均は48ドル高の38612ドルで取引終了。
小安いところで長く揉み合った後に下げ幅を拡大させますが、最後の30分で300ドルほど上昇して小反発。
〇主要3指数
ダウ平均 0.13%高
ナスダック 0.32%安
S&P500指数 0.13%高
〇ダウ構成銘柄
18銘柄が上昇、12銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ナイキ 1.9%高
ダウ 1.9%高
ベライゾン 1.5%高
P&G 1.2%高
キャタピラー 1.1%高
下落率の高い順
ウォルグリーン 2.5%安
インテル 2.4%安
IBM 2.0%安
ウォルト・ディズニー 1.6%安
ウォルマート 1.2%安
〇FOMC議事要旨による影響は限定的
利下げに慎重な姿勢であることが示されたものの、概ね市場予想通りでサプライズは無し。後半に少し下げ幅を拡大させますが、引けにかけて300ドルほど買い戻されています。
〇引け後にエヌビディアの決算発表
半導体大手で注目度が高まっているエヌビディア。大きく上昇してきただけに「好決算でも出尽くし、失望決算で叩き売り」のリスクを回避する売りが前日から出ています。本日も続落して2.9%安。
エヌビディアが売られると他の半導体にも売りが波及しかねないため、半導体関連株は軟調。前日は独歩高になっていたインテルも本日は2.4%安。
〇全体では堅調
僅か48ドル高なので方向感は出ていませんが、11業種のうち下落したのは情報技術だけ。他10業種が上昇しています。
〇米国株の引け後に、エヌビディアが決算発表。
売上高は前年比3.7倍、純利益は8.7倍、1株利益は市場予想を上回る好決算となりました。売上高見通しも市場予想を上回っています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は38800ドルで、上値は39000ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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