爆上げで売りが焼かれる

[edge investorさん]

おはようございます。

米国市場は高値圏で更に値を上げて最高値を更新しました。
株価が上げているのに債権は下げないまま、現状維持を続けています。
それでも市場の雰囲気は強欲からやや下げて、警戒感がにじんでいました。

中国株は再び下落に転じ、銅と原油はあまり動いていません。
日経先物は米国市場の流れを受けて爆上げしています。

持ち株の気配値はマチマチでした。
日経の上げ気配の割に中小株の勢いは弱いのかもしれません。
金曜日の決算で良さそうな小型株を見つけて目をつけていましたが、気配値をみると爆上げとなっていて買えなさそうです。

NYダウ　：38797（+125) ：最高圏を更新。
米10年　：4.1（+） ：株と債権の両上げ。

日経先物：37490（+600）：最高圏で爆上げ中。

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日経平均：37963(+1066)：歴史的な爆上げで高値圏。
空売比率：35(-）：4連続40割れで、最低ライン。

（2021年2月15日　33.8％、2018年9月21日　35.2％）

10年債  ：0.7（+）：上昇。株高でも落ちず。

★取引
買い：小野建

★反省
日経は保有株売り圧力にさらされた損保、SBGなどの大型株を中心に海外勢が爆買いして、大きく上げました。
午後からは中小にも買いが出て、TOPIXも＋で終えました。
株価は数年来で最高値を更新していて、バブル以降の史上最高値の達成まであと少しの所に来ました。
中国は旧正月で休み、銅と原油はあまり動いていません。

私の持ち株はマチマチでした。
ダイダンが大きく下げたものの、三菱商事が大きく上げ、他も微上昇したので、結果的には＋となりました。
しかし指数に比べると見劣り感は否めず、インデックスに大負けしている状況に忸怩たる思いです。

年末に信用買いを決済売りしてしまっていた小野建が、決算で下げたので買いました。
この辺は様子見になります。

日本市場の勢いは強さを感じますが、中国や欧米では不動産市場の大幅下落が伝えられています。
空売り率が最低水準に入り、調整の気配も感じます。

焦らず、慎重に市場と向き合っていきたいものです。