情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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2月9日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、34円高の36897円で取引終了。
前場は買い先行から「往って来い」。後場は37000円を挟む小動きに終始しました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は5兆5733億円、出来高は21億4004万株。
値上がり銘柄数は565、値下がり銘柄数は1048、変わらずは44銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は87、値下がり銘柄数は136、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
フジクラ 23.9%高
ソフトバンクG 8.7%高
ニトリHD 8.2%高
ルネサスエレクトロニクス 6.3%高
クラレ 5.9%高
下落率の高い順
ネクソン 11.7%安
日産自動車 11.6%安
ニコン 7.2%安
帝人 7.2%安
富士フイルムHD 6.7%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.13%高
ナスダック 0.24%高
S&P500指数 0.06%高
米国株は大きく動かず、日本株への影響は限定的。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.44%安
ドイツ(DAX) 0.25%高
フランス(CAC) 0.71%高
高安まちまちなので、日本株への影響は小さい。
〇為替相場による影響
1ドル149円前半から半ばの間で揉み合い。前日から1円ほど円安になっており、株式相場には大きなプラス材料。
○買い先行の後は上げ幅縮小
前日に743円(2.06%)も上昇していますので、反動売りが出てきたはず。また、週末および3連休を控えていることから、リスク回避の手仕舞いと手控えもあったはず。一方で、堅調な米国株と前日比で1円ほどの円安を受けた買いも入り、前場は乱高下しました。
前場は、400円を超える上昇から前日値付近まで売られて「往って来い」。後場は売りが続かず、37000円を挟む揉み合いに終始しました。
業種別では、原油価格の大幅高を受けて石油・石炭が突出した上昇率。
一方で、海運が突出した下落率になりました。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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