投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株は程よい調整

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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2月6日 火曜日


米国株について

ダウ平均は274ドル安の38380ドルで取引終了。

午前中は売り先行で大幅安。午後は下げ幅を縮小させるも上値は重い。


〇主要3指数

ダウ平均 0.71%安

ナスダック 0.20%安

S&P500指数 0.32%安


〇ダウ構成銘柄

6銘柄が上昇、24銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

キャタピラー 2.0%高

アップル 1.0%高

セールスフォース 0.9%高

インテル 0.4%高

P&G 0.1%高


下落率の高い順

マクドナルド 3.7%安

3M 2.3%安

ウォルグリーン 2.1%安

ベライゾン 1.8%安

ハネウェル 1.6%安


〇経済指標

1月のISM製造業景気指数は、53.4になりました。

12月から上昇、市場予想を上回っています。


〇連日の過去最高値更新で利益確定売り

パウエル議長が早期利下げに対する懸念を示したこと、また強い経済指標を受けて早期利下げ期待が後退。更に、連日で過去最高値を更新していたことから、利益確定売りに拍車がかかりました。


〇売られた後は買い戻された

午前中は売り先行で400ドルを超える下落となりますが、その後は買い戻されて下げ幅縮小。節目となる38500ドルで上値は重くなりましたが、売られっぱなしではない強さもあり。


3月の利下げが無い事は確実視されているうえ、強い経済指標はソフトランディング(軟着陸)への期待につながります。このようなことも、買い戻される一つの要因だと考えています。


〇多くの業種が下落

11業種のうち、上昇したのは情報技術とヘルスケアの2業種でした。

素材、公益、不動産が大きく下げています。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は38100ドルで、上値は38600ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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