投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は38000ドルが意識される展開
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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1月25日 木曜日
米国株について
ダウ平均は99ドル安の37806ドルで取引終了。
午前中は38000ドル付近で揉み合いますが、午後は右肩下がりになりました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.26%安
ナスダック 0.36%高
S&P500指数 0.08%高
〇ダウ構成銘柄
10銘柄が上昇、19銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
シェブロン 2.0%高
ボーイング 1.2%高
マイクロソフト 0.9%高
JPモルガン・チェース 0.9%高
キャタピラー 0.6%高
下落率の高い順
3M 3.0%安
ベライゾン 2.3%安
コカ・コーラ 1.6%安
ダウ 1.5%安
ハネウェル 1.5%安
〇経済指標
1月の製造業景気指数(PMI)は、50.3になりました。
市場予想を上回っています。
〇エネルギー株が大幅高
原油在庫の減少から原油価格が上昇。価格上昇の恩恵を受けやすいエネルギー株が大幅高となりました。ダウ構成銘柄ではシェブロンが2%上昇。業種別でもエネルギーが突出した上昇率。
〇半導体関連が買われました
インテルは控えめでしたが、AMDは5.9%高、エヌビディアは2.5%高。半導体指数も大きく上昇しています。
〇ディフェンシブが弱い
公益、不動産、生活必需品などが大きく下げました。
〇マイクロソフトの時価総額が一時3兆ドルを突破
3兆円超えは、アップルとマイクロソフトの2社だけです。
〇大きな節目38000ドルが意識されている
午前中は38000ドル付近で揉み合いましたが、午後は右肩下がり。大きな節目は強い抵抗になりますので、それまでの強さに伴う先高期待と、下落を警戒した利益確定売りが交錯。結果、午後は後者優勢で右肩下がり。
37500ドル付近の揉み合いから上放れしていますが、直近3営業日は38000ドルが上値抵抗になっています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は37500ドルで、上値は38100ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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