堅実さんのブログ
神の炎は燃え上がる(6.1.13)10時05分
映画「十戒」には、モーゼに率いられた、イスラエルの民に、エジプト軍が追ってくる。そして、危機的状況の中で、モーゼが神に祈ると、エジプト軍の前に、「神の炎」が、燃え上がり、エジプト軍は進軍できないという場面があります。
小生、これに似たような事を、過去、何度も経験しました。仕事が有った時、いよいよ、追い詰められると、不思議な力が、小生を助けてくれたのです。数えれば、3つくらいあります。通常では、とてもこれは誰でも駄目だと思う状況が、次第に消えてゆくのです。
人の力では、どうにもならない出来事の中で、踏ん張れば、神の力が加わってくる。その力は、肩から頭にかけて、注いでくる、不思議な力です。極めて、強い力でもないのですが、継続的に、降り注いでくる力です。小生、これを、「神の炎は燃え上がる」と、表現しております。
また、映画「ベンハー」の中でも、このような場面があります。奴隷となったベンハーが、ある村で、他の奴隷は水をもらえるのに、ベンハーだけがもらえません。このままでは、砂漠の中で死んでしまいます。
ベンハーは「神よ、助けたまえ」とつぶやきます。すると、ある男が、キリストですが、ベンハーに、水を与えます。奴隷を率いる指揮官は、「おい、おまえ、この男に水を与えるな」と叫びます。すると、キリストは黙って、立ち上がります。
指揮官は、キリストを、まじまじと見て、そのキリストの、持つ力に圧倒され、たじたじになり、後ろに下がります。指揮官は、何度もキリストを見て、何だか訳も分からず、再び、奴隷を、砂漠に歩かせます。
ベンハーは、何度も、キリストを見ながら、砂漠を歩くという場面です。
小生、今まで、何度か、人生の危機の度に、このような神の力を経験した次第です。おそらく、今でも神の力は、降り注いでいると、思います。株式でも、言えるのではと、思っております。
場面では、紅海で、モーゼが祈ると、海が割れて、向こう岸まで歩ける場面。そこへ、エジプト軍がやってくる。
「十戒 神の奇跡」
https://www.youtube.com/watch?v=K1EajDB_IvI
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こんにちわ
紅海 で、モーゼ が祈ると、海が 割れて、向こう岸まで
歩ける場面。そこへ、エジプト・ファラオ の 軍がやってくる。
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実 は、 全く 同じ シーン を 描いた 古代フラスコ画 が 、
現在 の シリア と イラクとの 国境付近 にある 古代都市
・ドゥラ・エウロポス遺跡(紀元2世紀頃)で 20世紀初頭
に 発掘 されています。
モーセ と 弟子 の アロン が、エジプト軍 に
追われながら、紅海 を渡って ユダヤの 民 を
導く様子 が 描かれています。
ここで、 興味深いことは、 描かれた モーセ を 含め、
ユダヤ人 全員 が、浅黒い 皮膚、濃色の 瞳 と 毛髪、
ほっそり した 体つき なこと です。
これは、古代セム系アラブ人種 の特徴 です。
しかしながら、遥か 後世、欧州 絵画 や ミケランジェロ の
塑像 に 描かれた モーセ は、 明らかに コーカソイド(白色人種)
の 身体的特徴ですね。
パレスチナ問題 の背後 には、消された歴史 が、窺えます。
相場 の方は、戦争と災害が 西側の 金融緩和と量的緩和を 助長する
珍しい展開 となっていますね。