投資歴20年のmasaさんのブログ
大幅高でバブル後の高値更新、ここで買って大丈夫?
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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1月10日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、678円高の34441円で取引終了。
前場は買い先行から右肩上がり。後場は高値圏で揉み合い、大幅高になりました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆664億円、出来高は15億6222万株。
値上がり銘柄数は1051、値下がり銘柄数は537、変わらずは69銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は176、値下がり銘柄数は47、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
京セラ 6.1%高
オリンパス 5.7%高
第一三共 5.2%高
キーエンス 4.9%高
TDK 4.5%高
下落率の高い順
富士通 1.9%安
楽天G 1.8%安
SCREENホールディングス 1.4%安
住友化学 1.4%安
レゾナックHD 1.4%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.42%安
ナスダック 0.09%高
S&P500指数 0.15%安
ダウ平均は反落しましたが、大きな下落から戻しているので影響は小さい。また、ハイテク比率の高いナスダックは、僅かながら続伸なので、こちらは少しプラス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.13%安
ドイツ(DAX) 0.17%安
フランス(CAC) 0.32%安
3市場揃っての下落は日本株にマイナス材料ですが、僅かな下落なので影響は小さい。
〇大幅高でバブル後の高値を更新
プラス材料に乏しい中、前場は買い先行から右肩上がりで上げ幅拡大。上昇率が2%を超えたことで後場は上値重くなりますが、売り込まれることなく高値を維持しました。
33業種のうち27業種が上昇。
精密機器、その他製品、医薬品、電気機器、輸送用機器などが上昇率上位。
一方で、海運、石油・石炭、鉄鋼、銀行、証券・商品先物などが下落。
〇新NISA経由の買い
この影響はありそうですが、「ここで買って大丈夫?」というのが正直なところ。
少し乱暴な表現になりますが
機関投資家の「カモ」にならないか・・・
買い付けていた保有株もあるので下落は望みませんが。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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