イエメンの武装組織フーシ派による商船攻撃の為、
多くの船会社はスエズ運河を回避し、
喜望峰周りのルートを余儀なくされています。
輸送期間は10日ほど長くなり、運賃高騰が見込まれて、海運株は上昇。
ただ、業績が上向くかどうかは疑問視されているようです。
エジプト経済が大打撃を受けるだけではなく、
サウジのジッダも閑古鳥が鳴くことになり、
世界経済にも暗い影を落とすことになりそうです。
4日、米国、オーストラリア、バーレーン、ベルギー、カナダ、デンマーク、
ドイツ、イタリア、日本、オランダ、ニュージーランド、シンガポール、
英国はフーシ派に「最終警告」と見なされる共同声明を発表。
海運株、明日はどうなる(雑)