現実は月速チャートを見れば、円は2020年以前には、100円に近くなった時もあり、2022年3月から、行き過ぎた超円安が進みすぎ、日本は貧乏になってきたのである。(嘘だと思うならFXで確認してみたまえ・・)
いいかげんに、ここらで、「円安→インバウンド・輸出企業に+」という、「盲信」は、過去の話と目覚めないと、円安麻薬で惚け老人経済と化す。ここで出口戦略をとらねば、日銀は「切腹もの」だということを、理解すべきだろう。(アベノミクス追従黒田バズーカの後始末をさせられる植田総裁に、本当に同情する)もっとボラタリティーをあげて不安定にしてよいのである。(そうでないと、そもそも投資で利益は上げがたい!)
円高風は逆にもっと吹かせるべきで、風はもっと頻繁に変わらないと、自由主義経済と言えない。戦前の統制経済こそが、地獄へ転落の道だったことを思い出すべきだ。