投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は1銘柄の急騰、2銘柄の押し上げを除けばジリ高維持
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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12月1日 金曜日
米国株について
ダウ平均は520ドル高の35950ドルで取引終了。
買い先行から高値揉み合い、最後の30分で一段高となり大幅高。年初来高値を更新しました。
〇主要3指数
ダウ平均 1.47%高
ナスダック 0.23%安
S&P500指数 0.38%高
〇ダウ構成銘柄
25銘柄が上昇、5銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 9.4%高
ユナイテッドヘルス 3.4%高
ボーイング 3.2%高
アメリカン・エキスプレス 2.0%高
トラベラーズ 1.8%高
下落率の高い順
インテル 0.5%安
ウォルマート 0.3%安
シェブロン 0.2%安
ウォルグリーン 0.2%安
ナイキ 0.1%安
〇2銘柄で260ドル押し上げ
好決算のセールスフォースが9.4%高と大きく買われ、ダウ平均を142ドル押し上げました。次いで、ユナイテッドヘルスが118円押し上げており、これを差し引くとダウ平均は260ドル高(終値520ドル高なので、ちょうど半分です)。
〇控えめに見るとジリ高
直近は35000ドルを超えてからジリ高。そこから大幅高になったことで強い上昇トレンドへ転換したようにみえますが、2銘柄の影響を除けばジリ高維持。高値警戒感に伴う利益確定売りも出続けるはずなので、控えめに見ておく方が無難かもしれません。
業種別では、ヘルスケア、資本財、生活必需品が1%を超える上昇。
通信、一般消費財、情報技術が下落しています。
〇金利上昇でハイテク軟調
長期金利と連動性の高い(金利が上昇すると売られやすい)ハイテクは軟調で、ハイテク比率の高いナスダックは0.23%安となっています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は35700ドルで、上値は36100ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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