情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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11月20日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、197円安の33388円で取引終了。
取引開始から30分足らずで268円高となりますが、その後は右肩下がり。後場は200円ほど下げたところで動かないまま反落。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆6754億円、出来高は14億2836万株。
値上がり銘柄数は521、値下がり銘柄数は1110、変わらずは28銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は62、値下がり銘柄数は163、変わらずは無し。
上昇率の高い順
東京海上HD 5.6%高
パナソニックHD 5.0%高
ニトリHD 4.0%高
シャープ 3.6%高
日揮HD 3.0%高
下落率の高い順
マツダ 6.1%安
小田急電鉄 4.2%安
スズキ 3.9%安
トヨタ自動車 3.9%安
MS&ADインシュアランス 3.9%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.01%高
ナスダック 0.08%高
S&P500指数 0.13%高
前週末の大きく動かず、日本株への影響は小さいと考えていました。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 1.26%高
ドイツ(DAX) 0.84%高
フランス(CAC) 0.91%高
前週末の欧州市場は全面高。主要3市場も大きく上昇していますので、欧州投資家による日本株買いがあると考えていました。
〇為替相場による影響
1ドル149円半ばから150円近くまで上昇するも、その後は149円まで下落。直近の記録的な円安水準を踏まえると「程よい調整」ですが、株式相場と連動する展開に(前場は円安株高、後場は円高株安)。
〇下落は想定範囲内
短気急騰していたので、いつ反落してもおかしくない状況だと思っていました。但し、欧州株高で欧州投資家による買いが入り、大幅高は望み薄でも小幅高になる可能性はあると考えていました。結果は反落ですが、想定内の下落です。
業種別では、保険、銀行、鉱業、サービスの4業種が上昇。
輸送用機器が突出した下落率、他に非鉄金属、ゴム、卸売などが下落しています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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