情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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10月17日 火曜日
米国株について
ダウ平均は314ドル高の33984ドルで取引終了。
午前中は買い先行から34088ドルまで買われますが、お昼にかけて上げ幅縮小。午後は34000ドルを挟む揉み合いのまま、大幅に反発。
〇主要3指数
ダウ平均 0.93%高
ナスダック 1.20%高
S&P500指数 1.06%高
〇ダウ構成銘柄
26銘柄が上昇、4銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ナイキ 2.1%高
トラベラーズ 2.1%高
セールスフォース 1.9%高
ベライゾン 1.9%高
ホーム・デポ 1.9%高
下落率の高い順
ウォルグリーン 2.0%安
ユナイテッドヘルス 0.3%安
JPモルガン・チェース 0.1%安
アップル 0.07%安
〇経済指標
10月のNY連銀製造業景気指数は、前月比-4.6になりました。
市場予想は上回っています。
〇大幅反発
直近の相場は33000ドルから大きく上昇した後、中東情勢の悪化、原油価格急騰、金利の上昇などの悪材料で上値が重くなっていました。また、大きな節目で強い抵抗34000ドル付近に控える戻り売りの影響もあり、揉み合い状態に。
本日は一転して大きく上昇。上記した問題は解決していませんが、買い先行から高値揉み合い。34000ドルを超えると上値重くなりますが、売り込まれることなく大幅に反発。ここ数日の値動きと合わせて考えると、34000ドル付近に控える売り圧力は低下している(買いによって、売りが吸収されている)かもしれません。
〇11業種全てが上昇しました。
上昇率上位は、一般消費財、通信、資本財
エネルギー、ヘルスケア、生活必需品が控えめでした。
前日は、原油価格急騰でエネルギー関連が買われ、外部環境の悪化による影響を受けにくいディフェンシブ性の高い業種も買われていました。本日は、逆の流れとなりエネルギーとディフェンシブが控えめでした。
〇揉み合い上放れ
チャートは、直近の揉み合いから上放れたようになっています。揉み合い上放れは、経験則で強含み。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33700ドルで、上値は34300ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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