もう、さらば青春ではなく、さらば中年になってしまった。しかし、昔の曲は、何時までも、心の中に残っている。それだけいろいろ、経験したのだ。
まあ、しかし、ほとんど楽しいことはなく、辛いことだった事が多い。それをいちいち、言ったところで、分からないから、書くのは、止めておこう。
さらば青春(小椋佳)昭和46年
https://www.youtube.com/watch?v=3P-sYQb9PDI
この頃は、以前、何度も書いたが、慶応の通信教育で、目いっぱいだった。外食で、「もつ煮定食」をよく食べた。とうがらしを、降りかけると、一段、美味しくなる。
別の店で、「野菜炒め定食」もよく食べた。炒め方が、絶妙に上手な食堂だった。あの味は、忘れられない。その店も、いつの間にか、閉店してしまった。残念なり。
また、別な店で「焼肉定食」もよく食べた。生姜の味と、甘味が有り、これも結構、おいしかった。 独身だったので、外食が、多かった。
夜中に「即席ラーメン」もよく食べた。たまごをかけると、アジが一段増す。
面倒なのは、洗濯だった。これは2日に、一度、洗濯した。面倒だと、思いながら、洗濯機を回した。
もたもた、していると、人は、惰性で生きることになる。この時から、常に、自らを制御することに、心がけた。
通信教育は、何とか終わったが、その後、寄り道みたいなことをして、また、軌道修正して、現在に至る。そして、気が付けば、老人になってしまった。
昨日か、金木犀の、匂いがした。この後、秋の花粉症である。