10月5日(木)の午後、テレビで、尼僧物語を見る。修道院に入った女性が、修道院の規則と、自らの葛藤を描いた作品。これは、日本の禅寺の雲水の修行に、似ていると思った。
修道院では、俗世間の事は、全て捨て、神と自分だけの関係というところが、厳しいと思った。
日本の禅宗の雲水は、おのれを捨て、自我を捨て、ひたすら修行すれば、仏になれると言うのと似ている。
キリスト教では、神と自分の関係だけだが、日本の禅宗では、他の物は、何もなく、ただ、ひたすら、無を求める。
修道院とは、こういうもんかと思い、ブログにしました。新しい、知識が、身に付きました。
映画は、なかなかの作品だと、思いました。オードリーらしくない、演技です。名画に入るかな。
(ウイキより)
尼僧物語』(にそうものがたり、The Nun's Story)は、1959年のアメリカ映画。監督フレッド・ジンネマン、主演オードリー・ヘプバーン。
修道院に入りカトリックの教えに従い良き尼僧であろうとするものの、心の葛藤が捨てきれず還俗するまでの17年間の尼僧の物語を描く、キャスリン・ヒュウム(Kathryn Hulme)による同名小説(原題:The Nun's Story)の映画化作品である。実在のマリー=ルイーズ・アベ(英語版)の半生が描かれている。