投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均は前場大幅高、後場失速で安値引け、落差641円
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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10月2日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、97円安の31759円で取引終了。
前場は買い先行から高値揉み合い。後場は右肩下がりになって安値引け。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆7015億円、出来高は15億5061万株。
値上がり銘柄数は515、値下がり銘柄数は1266、変わらずは50銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は76、値下がり銘柄数は145、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
SCREENホールディングス 3.2%高
アドバンテスト 2.9%高
日本郵政 2.8%高
ふくおかFG 2.5%高
レゾナックHD 2.4%高
下落率の高い順
楽天G 5.5%安
ニトリHD 4.3%安
太平洋金属 3.6%安
住友ファーマ 3.5%安
東日本旅客鉄道 3.0%安
〇米政府機関の閉鎖回避で買い先行
これを好感する買いが先行。9時30分頃には500円を超える上げ幅となり、前場は高値で揉み合いました。
〇後場は急落
大きなマイナス材料はありませんが、右肩下がりになって安値引け。高値544円高から97円安となり、641円も売り込まれる荒れた展開になりました。
〇日銀短観
大企業製造業判断指数(DI)は、前回6月調査のプラス5から、プラス9になりました。
市場予想を上回っています。
大企業非製造業判断指数はプラス27となり、こちらは1991年11月以来の高水準。
市場予想を上回っています。
6ヶ月先の見通しは、大企業製造業が1ポイント改善してプラス10
非製造業は6ポイント悪化してプラス21
〇過去の下値で揉み合い中
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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