投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均大幅安で「往って来い」
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月21日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、452円安の32571円で取引終了。
前場は売り先行から右肩下がり。後場は安値圏で揉み合いました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆7397億円、出来高は15億6758万株。
値上がり銘柄数は536、値下がり銘柄数は1229、変わらずは71銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は54、値下がり銘柄数は171、変わらずは無し。
上昇率の高い順
東京電力HD 5.1%高
三井化学 2.9%高
楽天G 2.1%高
クラレ 1.7%高
三井住友トラストHD 1.7%高
下落率の高い順
京成電鉄 4.5%安
安川電機 4.3%安
エーザイ 4.0%安
太陽誘電 3.9%安
ネクソン 3.6%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.22%高
ナスダック 1.53%高
S&P500指数 0.94%高
ダウ平均の下げ幅は大きくありませんが、高値から見ると大きく売られています。また、ハイテク比率の高いナスダックは1.53%安と大幅安。S&P500指数も大幅安。この展開は日本株にマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.93%高
ドイツ(DAX) 0.75%高
フランス(CAC) 0.67%高
欧州市場は全面高。主要3市場も揃って上昇しています。右肩上がりになる市場も多くありましたが、FOMC後の米国株下落を織込んでいないため、日本株に対するプラス影響はほとんど無かった印象。
〇為替相場による影響
1ドル148円前半から半ばの間で揉み合い。円安は株式相場にプラス材料ですが、本日は米国株下落の影響が大きく、焼け石に水。
〇大幅安
プライム市場の67%が下落、日経平均の76%が下落。
33業種のうち27業種が下落。
電気・ガス、銀行が1%を超える上昇、他の上昇率は控えめでした。
〇往って来い
14日と15日の急騰分を全て吐き出す展開。
急騰前まで戻ってくる「往って来い」になりました。正確には、急騰前を下回っています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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