投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株は三角保ち合い、経験則では大きく動く

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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9月14日 木曜日


米国株について

ダウ平均は70ドル安の34575ドルで取引終了。

午前中は前日値を挟む揉み合い。午後はジリ安から売り込まれるも、引けにかけて下げ幅縮小。


〇主要3指数

ダウ平均 0.20%安

ナスダック 0.29%高

S&P500指数 0.12%高


〇ダウ構成銘柄

14銘柄が上昇、16銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

マイクロソフト 1.3%高

ハネウェル 1.3%高

ゴールドマン・サックス 1.2%高

ウォルグリーン 0.8%高

P&G 0.7%高


下落率の高い順

3M 5.7%安

キャタピラー 2.1%安

ダウ 1.5%安

セールスフォース 1.3%安

アップル 1.2%安


〇経済指標

8月の消費者物価指数は、前月比+0.6%

市場予想と一致。


〇材料不足で動意薄

高値で122ドル高、安値で137ドル安と大きく動かず。

ダウ構成銘柄の騰落は半々。ハイテク比率の高いナスダックも控えめな上昇で、次の株価材料待ち。業種別では、11業種のうち6業種が上昇、5業種が下落。公益、一般消費財、通信、情報技術などが買われ、不動産、エネルギー、資本財、素材などが下落。


〇長期金利の低下は安心感へ

上昇が続いていた10年債利回りは、一時4.3%を大きく超えたあと4.2%半ばまで低下。8月下旬の水準まで上昇したことで、低下に転じました。


このまま低下すれば、株式相場にプラス材料。

逆に、再び4.3%を超えていくようだとマイナス材料。


〇チャートは三角保ち合い

頂点に近くなっており、経験則では大きく動く。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は34300ドルで、上値は34800ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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