投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均は9日ぶりに反落
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月7日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、249円安の32991円で取引終了。
前場は前日値を挟む揉み合い、後場は下げ幅を拡大させました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆6493億円、出来高は14億5499万株。
値上がり銘柄数は629、値下がり銘柄数は1151、変わらずは54銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は94、値下がり銘柄数は128、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
三井E&S 4.3%高
日本製紙 3.9%高
川崎重工業 3.5%高
東武鉄道 3.3%高
京王電鉄 3.1%高
下落率の高い順
アドバンテスト 6.6%安
NTN 5.4%安
村田製作所 5.0%安
ニデック 4.6%安
太平洋金属 4.5%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.57%安
ナスダック 1.06%安
S&P500指数 0.70%安
3指数揃って下落しました。米長期金利の上昇と原油高、米国株下落に対する警戒感もありますので、日本株にもマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.16%安
ドイツ(DAX) 0.19%安
フランス(CAC) 0.84%安
欧州市場は全面安。主要3市場ではフランスの下げがきつく、他2市場は僅かな下落。これだけみると日本株へのマイナス影響は大きくないように思えますが、米国株への警戒感と日本株の短期大幅高を踏まえると、欧州投資家による(日本株の)利益確定売りが膨らんだかも。
〇反落
前日まで8営業日続伸で大きく上昇、過熱感もありますのでいつ反落してもおかしくない状況。ここで欧米株下落とくれば、一旦利益を確定する投資家が増えたのではないかと。また、6月から7月にかけて33000円超で買い付けていた投資家による「やれやれの売り(含み損から株価が戻ってきて手仕舞いすること)」もあったはず。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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