投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株下落、米長期金利急上昇、原油価格大幅高
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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9月6日 水曜日
米国株について
ダウ平均は195ドル安の34641ドルで取引終了。
午前中は100ドルほど下落したところで揉み合い、午後は下げ幅拡大。引けにかけて一段安となり、ほぼ安値引け。
〇主要3指数
ダウ平均 0.56％安
ナスダック 0.08％安
S&P500指数 0.42％安
〇ダウ構成銘柄
8銘柄が上昇、22銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
マイクロソフト 1.5％高
シェブロン 1.3％高
ユナイテッドヘルス 1.0％高
インテル 0.3％高
アメリカン・エキスプレス 0.2％高
下落率の高い順
ウォルグリーン 3.0％安
メルク 2.1％安
ナイキ 2.0％安
ダウ 2.0％安
キャタピラー 1.3％安
〇経済指標
・7月の製造業受注は、前月比－2.1％になりました。
市場予想を下回っています。
・7月の耐久財受注改定値は、速報値と同じ。
市場予想と一致。
〇原油価格が大幅高
サウジアラビアとロシアが、原油供給制限を年末まで延長すると発表。
これを受けて原油価格が大幅高となり、10ヶ月ぶりの高値を付けました。原油高による景気悪化を懸念した株売り。
〇長期金利急上昇
8月下旬から低下傾向にありましたが、2日間で急上昇。
10年債利回りが再び4.3％に近づいてきたことから、警戒した株売りがあったと考えています。
〇35000ドルが上値抵抗
直近は35000ドルが強い上値抵抗になっています。外部環境が悪かったこともあり、上値の重さを嫌気した売り。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34400ドルで、上値は34900ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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