投資歴20年のmasaさんのブログ
前週末の米国株は主要3指数が揃って反発するも上値は重い
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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8月28日 月曜日
米国株について
前週末のダウ平均は、247ドル高の34346ドルで取引終了。
午前中は買い先行からマイナスに転じますが、お昼ごろには高値圏までV字回復。午後は高値揉み合いから上放れするも、上値は重い。
〇主要3指数
ダウ平均 0.73%高
ナスダック 0.94%高
S&P500指数 0.67%高
〇ダウ構成銘柄
25銘柄が上昇、5銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ボーイング 2.8%高
インテル 2.0%高
セールスフォース 1.9%高
ビザ 1.3%高
アップル 1.3%高
下落率の高い順
ウォルグリーン 0.2%安
トラベラーズ 0.1%安
JPモルガン・チェース 0.1%安
アムジェン 0.1%安
ベライゾン 0.1%安
〇経済指標
8月のミシガン大学消費者信頼感指数確報値は、69.5になりました。
速報値から下方修正、市場予想も下回っています。
〇パウエル議長の講演に大きなマイナス材料は無し
午前中は買い先行からマイナスに転じるも、お昼ごろにはV字回復。但し、午後は揉み合いから上放れるも上値は重く247ドル高。木曜日の下落(373ドル安)分は取り戻していません。
講演に大きなマイナス材料はありませんが、利上げに対する不透明感がくすぶっている状況。講演を無事に通過したと言えるのか、今のところ分かりません。
業種別では11業種が全て上昇
上昇率上位から、一般消費財、エネルギー、資本財、情報技術、公益
〇下抜けに対する警戒感は後退
木曜日の終値は34099ドルとなり、ちょうど100日線まで下げていました。また、大きな節目で強い抵抗になる34000ドルまで、あと99ドル。
下抜けに対する警戒感ある状況でしたが、終値は247ドル高の34346ドル。下抜けに対する警戒感が後退しました。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34100ドルで、上値は34600ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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