投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は「往って来い」
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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8月23日 水曜日
米国株について
ダウ平均は174ドル安の34288ドルで取引終了。
午前中は右肩下がり、午後は安値圏で揉み合いました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.51%安
ナスダック 0.06%高
S&P500指数 0.28%安
〇ダウ構成銘柄
10銘柄が上昇、20銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ボーイング 1.3%高
アップル 0.8%高
ベライゾン 0.6%高
ビザ 0.5%高
ウォルグリーン 0.4%高
下落率の高い順
メルク 2.2%安
JPモルガン・チェース 2.1%安
ナイキ 1.4%安
アムジェン 1.2%安
アメリカン・エキスプレス 1.1%安
〇経済指標
7月の中古住宅販売件数は、407万戸。
前月から減少、市場予想を下回っています。
〇往って来い
長期金利の高止まりが、本日も重しとなり午前中は売り先行。午後も軟調に推移しました。
前週末の(取引時間中における)安値まで下げており、チャートは「往って来い」。上昇後に売られて戻る展開は、経験則で弱含み。
〇半導体大手エヌビディアの決算発表を控えて
エヌビディアは前日に急騰。
決算への期待先行で大きく買われ、7月につけた最高値に急接近。本日は、午前中が買い先行から右肩下がり、午後は安値圏で揉み合い、ダウ平均と同じ動きになっています。結果は、2.8%安。決算前に急騰していたことから(8月中旬から、本日の高値で19%近い上昇)、決算前の利益確定と戻り売りに押されました。
同社が大きく売られるようだと、相場全体が売り込まれる可能性あり。逆に大きく買われるなら、相場全体にもプラス材料。決算前の株高で決算のハードルも高くなっています。それを超えられるのか、発表売り・出尽くしで売られるのか。
〇銀行株が安い
格付け会社が複数の米銀を格下げしたことで、銀行株が売られています。
銀行株指数は2.4%安、業種別では金融が最も下落して0.9%安。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33900ドルで、上値は34600ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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