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日経平均は続落、米国株と米長期金利上昇に伴う先行き警戒感
8月17日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、140円安の31626円で取引終了。
前場は売り先行の後に下げ幅縮小。後場は買い先行からジリ安で続落。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆2976億円、出来高は13億7326万株。
値上がり銘柄数は561、値下がり銘柄数は1214、変わらずは60銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は75、値下がり銘柄数は150
上昇率の高い順
千葉銀行 3.7%高
フジクラ 2.7%高
SUBARU 2.2%高
りそなHD 2.1%高
SUMCO 2.0%高
下落率の高い順
楽天G 4.4%安
サイバーエージェント 3.9%安
HOYA 3.6%安
資生堂 3.3%安
トレンドマイクロ 3.0%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.52%安
ナスダック 1.15%安
S&P500指数 0.76%安
3指数揃って下落、前日に続きハイテク比率の高いナスダックが大きく下げていますので、日本株にマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.44%安
ドイツ(DAX) 0.14%高
フランス(CAC) 0.10%安
高安まちまちで、日本株への影響は限定的。
〇為替相場による影響
1ドル146円前半から半ばの間で揉み合い。前日から円安が進んでおり、こちらは株式相場にプラス材料。
〇続落
米国株と米長期金利上昇に伴う先行き警戒感がマイナス材料。前日の大幅安と円安による押し目買いは入りましたが、戻りの勢いは鈍く後半はジリ安。
業種別では10業種が上昇
上昇率上位から、銀行、保険、ゴム、金属、証券・商品先物
23業種が下落
下落率上位から、精密機器、卸売、鉄鋼、鉱業、パルプ・紙
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