情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月21日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、186円安の32304円で取引終了。
取引開始から間もなく400円を超える下げ幅になりますが、その後は大きく買い戻されて下げ幅縮小。後場はジリ安になって続落。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆1288億円、出来高は11億9119万株。
値上がり銘柄数は755、値下がり銘柄数は988、変わらずは92銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は130、値下がり銘柄数は91、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
ニデック 10.4%高
日野自動車 3.2%高
パナソニックHD 3.0%高
ミネベアミツミ 2.8%高
INPEX 2.4%高
下落率の高い順
アドバンテスト 5.8%安
東京エレクトロン 5.6%安
SCREENホールディングス 4.9%安
SUMCO 2.6%安
ルネサスエレクトロニクス 2.5%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.47%高
ナスダック 2.05%安
S&P500指数 0.68%安
ダウ平均は9日続伸していますが、それだけにいつ反落してもおかしくありません。このような状況では、今の9日続伸を好感する買いよりも、目先の下落(日本株にマイナス材料)を警戒。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.76%高
ドイツ(DAX) 0.59%高
フランス(CAC) 0.79%高
欧州市場は概ね上昇。主要3市場も揃って上昇しており、日本株にはプラス材料。
〇為替相場による影響
1ドル140円台を回復しています。こちらも株式相場にプラス材料。
〇強弱混じる
欧州株高と円安はプラス材料ですが、ナスダック大幅安とダウ平均反落への警戒。
〇押し目買いが入るも上値は伸びず
400円を超える下げ幅から32円安まで下げ幅を縮小させますが、前日値を上回ることなくジリ安に。大きく下げたことで旺盛な押し目買いが入るも、後場は売りに押されています。
半導体関連銘柄の下落が目立ちました。
米国株で半導体関連株が大きく売られたことを受け、日本株でも連れ安に。下落率上位5銘柄が全て半導体関連株。
2銘柄の影響を除けばプラスでも下げた銘柄は多い
東京エレクトロン(117円)とアドバンテスト(82円)の2銘柄で日経平均を199円押し下げています。この影響を除けばプラスですが、225銘柄のうち91銘柄も下げているので多くの銘柄が売られています。プライム市場でも54%が下げました。
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