情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月14日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、28円安の32391円で取引終了。
前場は上昇から下落、そして再び上昇する乱高下、後場は寄り付き直後に勢いづくも上値は重く、引けにかけてジリ安。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆7641億円、出来高は13億3681万株。
値上がり銘柄数は624、値下がり銘柄数は1134、変わらずは77銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は83、値下がり銘柄数は137、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
アドバンテスト 5.7%高
川崎汽船 3.9%高
東宝 3.2%高
楽天G 2.8%高
協和キリン 2.0%高
下落率の高い順
セブン&アイHD 5.1%安
三井E&S 3.5%安
京成電鉄 2.8%安
IIHI 2.4%安
スズキ 2.2%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.14%高
ナスダック 1.58%高
S&P500指数 0.85%高
3指数揃っての上昇はプラス材料。ナスダックは大幅に続伸、S&P500指数は節目の4500を超えました。
電気機器、半導体にプラス材料
ハイテク比率の高いナスダックは、前日に続き大幅高。半導体関連株も大きく買われていることから、日本の電気機器と半導体にプラス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.32%高
ドイツ(DAX) 0.74%高
フランス(CAC) 0.50%高
3市場揃って続伸していますが、後半は上げ幅縮小。直近で大きく戻したこともあり、戻り売りと利益確定売りが出ています。本日に限れば上昇一服なので、後半失速による日本株へのマイナス影響はなかったはず。
〇為替相場による影響
朝は1ドル138円を挟む揉み合いから137円前半まで円高進行。経験則通り円高株安の流れとなり、日経平均は9時1分の高値32780円(361円高)から10時40分の安値32225円(194円安)まで、555円も売られました。
その後、少し円安基調になったことで株も買われてプラス圏へ。しかし、上値は重く引けにかけてジリ安。小反落となりました。
前日の株式相場は円高でも大きく上昇しましたが、円高を払拭できると考えるのは危険。引き続き円高株安には注意したいところです。
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