情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月13日 木曜日
米国株について
ダウ平均は86ドル高の34347ドルで取引終了。
買い先行から高値で揉み合いますが、お昼ごろにかけて上げ幅縮小。午後も揉み合いから引けにかけてジリ安。
〇主要3指数
ダウ平均 0.25%高
ナスダック 1.15%高
S&P500指数 0.74%高
〇ダウ構成銘柄
18銘柄が上昇、12銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 2.8%高
インテル 2.0%高
ゴールドマン・サックス 1.7%高
マイクロソフト 1.4%高
ダウ 1.3%高
下落率の高い順
シスコシステムズ 2.7%安
ユナイテッドヘルス 2.4%安
IBM 1.2%安
メルク 1.1%安
ウォルグリーン 0.8%安
〇経済指標
6月の消費者物価指数は、前月比0.2%上昇。
5月は0.1%上昇。
変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数は、前月比0.2%上昇。
5月は0.4%上昇。
6月の前年同月比は3.0%上昇
5月は4.0%上昇。
コア指数は4.8%上昇
5月は5.3%上昇。
前月比ではコア指数、前年同月比では共に急低下。
消費者物価指数の低下は株式相場にプラス材料。但し、年内2回の利上げが繰り返し示されていることから、利上げ停止を意識した買いがどれほど入っているのか不透明。
〇欧州株の大幅高に連れ高
物価指数の低下および欧州株が全面大幅高で推移していたことを受け、米国株でも買いが先行。高値から上げ幅を縮小させますが、11業種のうち9業種が上昇。下げたのはヘルスケアと資本財ですが、僅かな下落です。
〇戻り高値で売り込まれた
買い先行で34550ドルを超えますが、同水準は6月から2回高値になっている水準。経験則通り、戻り売りと利益確定売りに押されました。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34100ドルで、上値は34600ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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