情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月12日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、259円安の31943円で取引終了。
売り先行の後、安値圏で揉み合いました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆3989億円、出来高は13億2486万株。
値上がり銘柄数は464、値下がり銘柄数は1313、変わらずは58銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は71、値下がり銘柄数は152、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
Zホールディングス 5.6%高
セブン&アイHD 2.9%高
INPEX 2.6%高
ニッスイ 2.3%高
三井住友FG 2.3%高
下落率の高い順
エーザイ 4.1%安
SCREENホールディングス 3.7%安
ルネサスエレクトロニクス 3.6%安
東京エレクトロン 3.3%安
三菱自動車工業 2.8%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.93%高
ナスダック 0.55%高
S&P500指数 0.67%高
ダウ平均が大きく上昇し、大きな節目で強い抵抗になる34000ドルを完全に上抜けました。下値不安後退、需給関係の改善は日本株にプラス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE)0.12%高
ドイツ(DAX) 0.75%高
フランス(CAC) 1.07%高
欧州市場は全面高。主要3指数ではイギリスが控えめ。ドイツとフランスは大きく上昇しています。
前日も全面高でしたが、控えめ多数で下値不安も垣間見える展開。本日は大きく上昇しており下値不安が少し後退。この展開は日本株に少しプラス材料。
〇為替相場による影響
朝のドル円相場は、1ドル140円前半。そこから139円半ばまで円高が進み、株も売られて安値では412円安と大きく下げました。
朝の予想通り、本日は140円を下抜ける可能性がありましたので(株式相場にマイナス材料)、懸念が現実になったことで株も売られました。
欧米株の上昇は日本株にプラス材料ですが、急激な円高は大きなマイナス材料。
〇鉱業が高く、商社が売られる
原油高を受けて米国株ではエネルギー関連株が大きく上昇。この流れを受けて、日本株でも鉱業、石油・石炭が上昇しています。他、銀行、水産・農林も高い。
下落したのは商社を含む卸売。他、医薬品、電気機器、機械など。
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