情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月12日 水曜日
米国株について
ダウ平均は317ドル高の34261ドルで取引終了。
午前中は買い先行の後に一旦上げ幅を縮小させますが、大きく買い戻されて高値超え。午後は高値揉み合いから一段高になりました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.93%高
ナスダック 0.55%高
S&P500指数 0.67%高
〇ダウ構成銘柄
22銘柄が上昇、8銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
3M 4.9%高
セールスフォース 3.9%高
ウォルグリーン 2.6%高
ボーイング 2.6%高
トラベラーズ 2.0%高
下落率の高い順
メルク 1.2%安
ジョンソン&ジョンソン 0.6%安
P&G 0.5%安
ベライゾン 0.4%安
アムジェン 0.4%安
〇34000ドルを回復
前日は「前回安値の押し目買い」で反発。本日もその勢いが続いて大幅に続伸。
34000ドルは大きな節目で強い抵抗。取引開始早々に34000ドルを超えると戻り売りが出てきて一旦上げ幅縮小。その後、再び上昇に転じると上抜けました。終値でも完全に上抜けており需給関係は少し改善。
11業種のうち10業種が上昇、ヘルスケアが変わらず。
上昇率トップはエネルギーで2.2%高、原油高が大きなプラス材料になっています。次いで公益、資本財、金融。
情報技術と生活必需品は控えめでした。
〇ナスダック100指数のリバランス
ナスダックがナスダック100指数のリバランスを実施すると発表。
これを受けて、マイクロソフトは0.2%高、アップルは0.3%安。他、半導体大手エヌビディアは0.5%高などハイテクが軟調。多くの銘柄と業種が上昇する中で、ハイテクの弱さが目立ちました。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34000ドルで、上値は34500ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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