投資歴20年のmasaさんのブログ
ダウ平均とナスダックが自律反発
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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6月28日 水曜日
米国株について
ダウ平均は212ドル高の33926ドルで取引終了。
買い先行から右肩上がり。34000ドル付近まで上昇した後、高値揉み合いのまま7営業日ぶりに反発。
〇主要3指数
ダウ平均 0.63%高
ナスダック 1.65%高
S&P500指数 1.15%高
〇ダウ構成銘柄
23銘柄が上昇、7銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
インテル 2.3%高
ホーム・デポ 1.9%高
ボーイング 1.9%高
マイクロソフト 1.8%高
ナイキ 1.7%高
下落率の高い順
ウォルグリーン 9.3%安
3M 2.1%安
アムジェン 0.9%安
ウォルマート 0.4%安
シェブロン 0.3%安
〇経済指標
・5月の耐久財受注は、前月比1.7%増
マイナスの市場予想を大きく上回るポジティブサプライズ。
輸送用機器を除くコア指数は0.7%増
こちらも市場予想を上回っています。
・6月の消費者信頼感指数は109.7
5月から上昇、市場予想を上回っています。
・5月の新築住宅販売件数は、76万3000戸
4月から増加、市場予想を上回っています。
〇押し目買い
前日まで6営業日下落していたことで、反発機運高まる状況。発表された経済指標が全て良好だったことも、押し目買いを後押ししたと考えています。
11業種のうち10業種が上昇。
一般消費財と情報技術が2%を超える上昇。ヘルスケアのみ僅かに下落。他、公益、生活必需品の上昇率も低い為、ディフェンシブ関連が控えめになる展開でした。
〇ハイテクが再び勢いづいた
ハイテク比率の高いナスダックが大幅反発。前日まで下落基調となっていましたが、本日は大きく買い戻される展開。他2指数と比べて大きく上昇しています。
〇先行き不透明
ダウ平均、ナスダックが共に(前日まで)高値をつけてから下落トレンド。本日の上昇は自律反発的なところがあり、このまま高値を目指すのか再び下落に転じるのか予想するのが難しいと思っています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33700ドルで、上値は34100ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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