投資歴20年のmasaさんのブログ
ダウ平均は方向感出ず、ナスダックは高値警戒からの売り
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
6月8日 木曜日
米国株について
ダウ平均は91ドル高の33665ドルで取引終了。
大きな売買は無く、小高いところで揉み合いました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.27%高
ナスダック 1.29%安
S&P500指数 0.38%安
〇ダウ構成銘柄
20銘柄が上昇、10銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
キャタピラー 3.9%高
3M 2.8%高
ゴールドマン・サックス 2.7%高
シェブロン 2.6%高
ダウ 2.4%高
下落率の高い順
セールスフォース 3.4%安
マイクロソフト 3.1%安
ビザ 1.3%安
メルク 1.3%安
ユナイテッドヘルス 1.1%安
〇ハイテクが総じて安い
ハイテク比率の高いナスダックが大幅安。
ダウ平均は4月から下落トレンドになり、直近は大幅反発したあと高値揉み合い。一方で、ナスダックは4月の揉み合いから上放れると、一本調子で右肩上がりになっていました。本日は、高値警戒感からの利益確定売りが優勢になったと考えています。
〇ダウ平均は方向感出ず
キャタピラーが3.9%高、ゴールドマン・サックスが2.7%高となり、2銘柄でダウ平均を117ドル押し上げています。これを差し引くとダウ平均はマイナス。一方で、マイクロソフトとセールスフォースの2銘柄で114ドル押し上げています。限られた銘柄による影響が大きく、全体としては大きく動かず方向感も出ず。
〇先読みするのが難しい
ダウ平均とナスダック、共に先読みするのが難しい。このような時は無理に先読みせず「なるようになる」で良いと思っています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33350ドルで、上値は33950ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
twitter @mm333m
----------------------------------------