米国景気減速懸念は 続く

ヨーグモスさん
ヨーグモスさん

昨晩のアメリカ市場は 高安まちまち
ダウ 80ドル高 (+0.24%)
ナスダック -1.07%
S&P500 -0.25%

ADP全米雇用リポート は
市場予想を下回る結果

そして
ISM非製造業景況感指数も
好不況の境目 50は、上回るも
市場予想を下回りました

こうなると
米国景気の減速懸念が 台頭
ダウ平均が上昇したのは
ディフェンシブ銘柄の 相場下支えが
あったからでしょう

長期金利は、低下してるのに
ナスダックが この日も 3指数で最弱

どうにも
相場の流れが 変化してきており
元々は
インフレ・金利上昇を 注視してたけど

それが 今では
景気後退について 注目する投資家が
多くなってます


さて、東京市場
米国株安も そうですが
円高も嫌気した売りでしょうか 続落

【注意】
(トレード概要を書く場合
   特に 記載のないものは
         ほぼ信用取引です)

初動は 売りポジ 海運大手3社に
ナンピン空売り
 (あ、川崎汽船は 含み益なので
          売り乗せですね)

これが 思ったほど崩れなかったから
日本郵船 商船三井は
デイトレ部分利確して
川崎汽船だけ 持越しポジの 部分利確

これが そこそこの確定利益となり
ポジ圧縮の 一手!
売り長の両建てになってる リクルート
全体の含み損が 軽減できたので
損益相殺で LC処分
 (買いポジは 含み損で
     売りポジが 含み益でした)

浮かせた余力で
日清食品に ナンピン空売り
(ここが 一番厳しい戦い)


日経平均は 299円安で前引けとなり
ヨーグモス資産は
体感日経換算で 約30円高

この地合いで 妙に奮闘してますが
過剰ポジは 圧縮しておいて
ダメージ軽減させたのと

売りポジ 海運大手3社の 下落
などでしょうね

そして 辛抱強く 持ち続けている
債券系ETF
かなり 損切りロールオーバーを
繰り返してますが

今後の 利上げ停止
 (最終的には
   利下げまで 付き合いたいです)


日経平均は 340円安で大引けとなり
ヨーグモス資産も
体感日経換算で 約60円安
(円貨資産 約10円安
       外貨資産 約50円安)

指数増減率との比較では
日経平均が -1.22%
TOPIX -1.14%
マザーズ -0.65%

そして
ヨーグモス資産は -0.11%


【外国株部門】
≪トレード≫
 昨晩は、3銘柄に買い注文
 米国債券ETF
 全世界債券ETF (除く米国)
 S&P500 ベア3倍ETF です

 やはり守備的布陣に 傾きますよ…


【投資信託 積立ETF(現物) 部門】
≪積立ETF≫
 毎度、恒例の
 米国20年債ETF (ヘッジ有)
 を、ナンピン買い
 (もう少し上がれば 含み益に転じる
  そんな位置まで 戻ってきました)

 それに加えて
 米国3-7年債ETF (ヘッジ有)
 外国債券ETF (ヘッジ無)
 を、買い増し

 米国7-10年債ETF(ヘッジ有)
 は、指値待ちが 約定しませんでした


【本日のトレード】
※引越しをしてから 更新時間を
 あまり取れない状態が継続中なもので
  今後も引き続き トレード履歴は
   省略する事にしました※
(本日の総トレード数は 40でした)

【5日夜間:外国株】
BND : バンガード
   米国トータル債券市場 ETF
    現物買い 1口@$74.54

BNDX :
   インターナショナル債券 ETF
    (除く米国/米ドルヘッジ)
    現物買い 1口@$49.10

SPXS : Direxion デイリー
  S&P500 ベア3倍 ETF
    現物買い 5口@$17.96


≪本日のPF 保有数:終値≫
≪本日の 投資信託≫
≪本日の 外国株≫
は、時間の都合により 省略します…


≪外貨≫
1777.46米ドル
 (参考レート:131.32円)
         =233,416円


≪現在の資産状況≫
投下資本の 116.83%

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