大覚寺の節分会に申し込んでいた、
祈祷礼が配送されてきました

ここ数年は闘病中の友人が増え、
少しでも心の支えになれば、と思い、
毎年自身や身内の分と一緒に友人の祈祷礼を申し込んでいます

そしてコロナ禍に相まって、頻繁に会えなったことで、
手紙や葉書を書く機会が増えています

少し真面目な話をしたい時は秒で届くメールよりも、
悪筆でも手間がかかる手書きの方が気持ちが伝わりやすいような気がします

特に新しい友人は苗字しか知らなかったり、
住所すら知らない人が増えているので、
改めて友人の人となりを思い出しています

そろそろ梅の季節だなあ
この懐紙を便せんとして使ってみよう
あの人にはこの切手を送りたいなあ
いつもより時間をかけて選ぶとき
子供の頃に引っ越した友人と文通をしていた気持ちが蘇ってくるのです
