投資歴20年のmasaさんのブログ

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ダウ平均大幅安でも悲観的な見方は広がらない

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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1月18日 水曜日


米国株について

ダウ平均は391ドル安の33910ドルで取引終了。

午前中は右肩下がり、午後は安値圏で揉み合いました。5営業日ぶりの反落。


〇主要3指数

ダウ平均 1.14%安

ナスダック 0.14%高

S&P500指数 0.20%安


〇ダウ構成銘柄

6銘柄が上昇、24銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

マクドナルド 1.9%高

シェブロン 1.6%高

アップル 0.8%高

ウォルト・ディズニー 0.5%高

マイクロソフト 0.4%高


下落率の高い順

ゴールドマン・サックス 6.4%安

トラベラーズ 4.6%安

ベライゾン 2.4%安

3M 2.2%安

ダウ 2.1%安


〇経済指標

1月のNY連銀製造業景気指数は、-32.9になりました。

12月の-11.2から大幅に悪化、2020年5月以来の低水準。


〇2銘柄で200ドル安

失望決算のゴールドマン・サックスが6.4%安、トラベラーズが4.6%安。2銘柄でダウ平均を216ドル押し下げました。これを差し引くとダウ平均は175ドル安。


〇利益確定と戻り売り

前日まで4日続伸、また33000ドルから6営業日で1000ドルを超える上昇になっていたことから、利益確定と戻り売りが出ています。


但し、ダウ平均は2銘柄の影響が大きく、全体でみると下げ渋った印象。午後は安値圏で揉み合っており、売り込まれていません。また、ハイテク比率の高いナスダックは上昇、S&P500指数は僅か0.2%安なので、ダウ平均の大幅安で悲観的な見方は広がらないと考えています。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は33600ドルで、上値は34200ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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