今まで、創価学会（公明党）の宗教団体というより、集金団体であるということを、述べてまいりました。これは、統一教会と同じく、洗脳を基本とした、集金団体です。
日蓮上人は、山梨県の、身延山に総本山を建立し、ここを拠点として、布教活動をしてまいりました。本来ならば、信徒団体である創価学会も、身延山の門徒となるべきです。しかしそうなると。創価学会の幹部は、困るのです。それは、集金した金が全て身延山に行ってしまうのです。もし、そうなれば、創価学会は、年末の集金はしません。絶対にやらないのです。集金した１０００億円のカネを自分達で使いたいから、身延山とは絶縁しているのです。本家大元を軽んずる、邪道と言われて反論できるかです。
そして、先のブログでも述べましたが、創価学会の利益（これは、幹部の利益ともいえる）のために、統一教会への、多額の寄付をした、信者への返金法案を、事実上、無意味なものにしたのです。
こうやって、創価学会は、公明党を通じて、自民党に働きかけたのです。こうなると、宗教団体というより、集金団体であるという説明が納得できると思います。まあ、創価学会は、いい加減なことを言って、金集めをしている団体です。その本質は、統一教会と同じと考えます。
（以下は資料です）
週刊文春 １２月１日号より
統一教会新法を骨抜きにした創価学会のカネと権力
２世が語る。勤行しないと親が暴力、進学断念
徳が積める年末の財務で。集金１０００億円
週刊新潮１２月１日号
元理事長の子息の私が経験した「公明党」と池田名誉会長」
修学旅行でも母の教えは「鳥居」をくぐってはいけない。
公明党支持と信仰がむすびつけられる葛藤
