10日も休めていいね。
テレビ朝日の定例社長会見が4日、東京・六本木の同局で行われ、6月に新社長に就任した篠塚浩社長と早川洋会長らが会見を行った。
情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金午前8時)の9月28日放送で、コメンテーターの同局社員玉川徹氏が、安倍晋三元首相の国葬で菅義偉前首相による弔辞読み上げに関して「(広告大手)電通が入っている」とコメントした。だが、翌日29日に同番組内で「昨日のパネルコーナーの中で、私が安倍元総理の国葬に電通が関与しているというふうにコメントしたんですが、事実ではありませんでした」と発言を訂正し謝罪していた。
玉川徹氏は出勤停止10日間の「謹慎」となった。報道局情報番組センター長は「けん責」。報道局情報番組センターCPは「けん責」。「番組および会社の信用を傷つけ、損害を与えたことによる処分である。また、その管理監督責任を問うものである」としている。いずれも4日付。