投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は主要3指数が年初来安値更新
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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10月1日 土曜日
土日祝はお休みしていますが、更新しました。
月曜朝の更新はお休みです。
米国株について
ダウ平均は500ドル安の28725ドルで取引終了。
取引開始から間もなく29000ドル近くまで下げると、押し目買いでプラス転換。しかし、その後は右肩下がりになってしまい大幅続落。
〇主要3指数
ダウ平均 1.71%安
ナスダック 1.51%安
S&P500指数 1.51%安
〇ダウ構成銘柄
上昇した銘柄はありません。30銘柄全てが下落。
下落率の高い順
ナイキ 12.8%安
ボーイング 3.3%安
ウォルト・ディズニー 3.2%安
アップル 3.0%安
IBM 2.3%安
〇主要3指数が揃って年初来安値を更新
ダウ平均、ハイテク比率の高いナスダック、S&P500指数が揃って年初来安値を更新しました。業種別では不動産のみ上昇。
〇大きな節目で強い抵抗となる29000ドルを下抜けた
直近の相場は29000ドルで下げ渋る展開。本日も、午前中に29000ドル付近まで下げた後にプラス転換するところがありました。しかし、その後は右肩下がりになってしまい、終値28725ドル。
また、29000ドルを下値とする揉み合いから大きく下抜けたことで、揉み合い下放れ。経験則では弱含み。
ここから反発して29000ドルを回復すれば良いですが、大きな節目で強い抵抗を下抜けたことで見切り売りと失望売りが膨らむかもしれません。下げに拍車がかかれば、更に大きな下げになる。
〇下値模索
上昇した業種は不動産のみ。但し、ディフェンシブ関連が底固いとはいえず、公益、生活必需品、ヘルスケアなども大きく下げています。全体に売りが広がる下値模索の展開。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は28200ドルで、上値は29100ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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