情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
9月28日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、397円安の26173円で取引終了。
欧米株安を受けて前場は右肩下がり。後場は安値揉み合いから下げ幅縮小。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆7248億円、出来高は15億5474万株。
値上がり銘柄数は760、値下がり銘柄数は1011、変わらずは66銘柄でした。
〇業種別ランキング
3業種が上昇、30業種が下落
上昇率の高い順
パルプ・紙、医薬品、精密機器、金属、卸売
下落率の高い順
海運、不動産、鉄鋼、小売、保険
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は19、値下がり銘柄数は206、変わらずは無し。
上昇率の高い順
(4523)エーザイ 17.2%高
(8355)静岡銀行 4.9%高
(3863)日本製紙 3.2%高
(3103)ユニチカ 2.6%高
(7951)ヤマハ 1.9%高
下落率の高い順
(5202)日本板硝子 5.0%安
(7211)三菱自動車工業 4.8%安
(9107)川崎汽船 4.5%安
(2502)アサヒグループHD 4.5%安
(5631)日本製鋼所 4.3%安
〇米国株による影響
ダウ平均 0.43%安
ナスダック 0.25%高
S&P500指数 0.21%安
ダウ平均は400ドル高あっての125ドル安なので、大きく売り込まれた展開は日本株にマイナス材料。ナスダックは僅かに反発しましたが、ダウ平均と同じく買い先行の後に売り込まれており、プラス材料としては乏しい。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.52%安
ドイツ(DAX) 0.72%安
フランス(CAC) 0.27%安
欧州3市場も買い先行の後に失速。ドイツとフランスはプラス圏で推移していましたが、後半にマイナス転換。こちらも日本株にマイナス材料。
〇本日は権利付き最終売買日
直近の株価が大きく下げているので、株主優待および配当金狙いの買いが入っています。但し、株価の押し上げ効果は大引けまでの30分ほど。取引開始からしばらくの間は200円も下げずに推移していましたが、そこから売りが強まり急落すると600円近い下げ幅で前引け。後場は売り買い交錯で揉み合いますが、最後の30分で下げ幅縮小。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
twitter @mm333m
----------------------------------------