エクセル(EXCEL)の家計簿は、
とてもよく機能していてくれる。
今日の買い物金額を入力すると、来年の8月までの収支が反映される。
そこで、最近は、これを証券口座にも応用している。
具体的には、信用空売り資金と現物買いの資金区別をして、安定を図ることにした。
毎月毎月、いただく収入の中から、家賃、水道光熱費、食費を払うと、手元には、ほとんど残らないのだ。
しかし、少しでもその残りを投資に回さないと、将来は惨めな生活が待っている。
インターネットの投稿によると、日本人に限らず、アメリカ人も同様のようだ。
例えば、食費を切り詰めて貯蓄をし、その資金を投資に回す---食費の切り詰め方についても、手取り足取りでの説明がある。
今、アメリカは、高インフレだ。いずれ、日本もそれで生活が今以上に苦しくなるだろう。
そこで、不労所得の問題が生じてくる。財布の中の「お金」は「富」ではない---富とは、お金を生み出すものだというのだ。
寝ているとき、病気のとき、旅行中もお金が増え続けてくれるものが富だというのだ。
不労所得を求めて資金運用を図りたい。
そこで、証券口座内の資金配分をいろいろと考えてみるときのツール(シミュレーション)としてEXCELを使ってみたい。
資金配によって結果が大きく変わるからだ。