情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
9月7日 水曜日
米国株について
ダウ平均は173ドル安の31145ドルで取引終了。
午前中は前日値を挟んで乱高下。午後は安いところで揉み合いました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.55%安
ナスダック 0.74%安
S&P500指数 0.41%安
〇ダウ構成銘柄
8銘柄が上昇、22銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ビザ 0.4%高
ボーイング 0.3%高
ジョンソン&ジョンソン 0.2%高
ユナイテッドヘルス 0.2%高
メルク 0.2%高
下落率の高い順
3M 4.1%安
インテル 2.7%安
ゴールドマン・サックス 1.5%安
ダウ 1.4%安
セールスフォース 1.2%安
〇経済指標
8月のISM非製造業景気指数は56.9になりました。
市場予想を上回っています。
〇景気と株価における乖離の修正が進む
午前中は前日値を挟んで乱高下しましたが、午後は安いところで揉み合い方向感出ず。引き続き、乖離の修正が進んでいる状況。
〇31000ドルが下値抵抗
午前中の安値、午後の揉み合い下限、共に31000ドルの下値抵抗が影響しています。本日の安値は31048ドル。大きな節目は強い抵抗になりやすい。但し、下抜けてしまうと見切り売りと失望売りで下げに拍車がかかることも多いため注意しなければいけません。その警戒も買い控えにつながっている印象。
〇ナスダックの下落が続いています
ハイテク比率の高いナスダックは、2016年11月以来の7営業日続落。
〇8日の討論会を控えて
金融政策について、パウエルFRB議長が何を話すのか。
先日のジャクソンホールでお話された内容が急変するとは考え難く、これまでの内容を踏襲する可能性が高い。
但し、即過剰反応するプログラム売買などで相場は乱高下するかもしれません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は30900ドルで、上値は31400ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
twitter @mm333m
----------------------------------------