昨晩のアメリカ市場は 下落
ダウ 337ドル安 (-1.07%)
ナスダック -1.31%
S&P500 -1.07%
市場が注目した 雇用統計ですが
結果は、ほぼ予想の範囲内
これを受けて
米国株は 大きく反発しました
非農業部門の雇用者数 +31.5万人
(市場予想は +31.8万人)
7月の +52.6万人からは
大幅減ですが 予想との乖離が少なく
問題のない結果
失業率は 3.7%
(市場予想が 3.5%)
7月は、3.5% なので多少の悪化も
悲観するレベルではない
8月の平均時給は
前月比 +0.3%
(市場予想は +0.4%)
前年同月比だと +5.2%
(市場予想が +5.3%)
こちらも インフレ圧力の低下ですが
依然として 高止まりの水準なのは
今後の懸念材料…
このまま 上昇して終わってくれれば
良かったのですが
残念ながら ある時間帯から
上げ幅縮小に転じ
結果的に大きめの下落となりました!?
ロシアの 国営天然ガス会社
ガスプロムが 欧州向けパイプライン
ノルドストリーム の、停止を延長する
と、発表したのも
欧州景気の下振れ懸念を誘発して
相場が軟調に 転じた可能性も
ありますね~
ですが 基本的に
今回の雇用統計を受けても
FRBの金融政策が
引き締め継続 (強化) なのは
動かしがたい事実
ヨーグモスも 就寝前の動きだけで
買いに動かなくて 助かりました
9月の FOMC
個人的には 量的引き締めの金額を
倍増させることもあり
利上げ幅は 0.50%と、みてますが
市場予想は 0.75% が、優勢?
(でも 雇用統計発表直前よりは
0.50%が盛り返したようです)
と、なれば 0.50% 利上げなら
株高になるのかなぁ
でも、そこで上げたら利確逃げポイント
(& ヘッジポジ 構築ポイント)
に、なりそうな予感…
つまり 年内は米国株においては
弱気な姿勢で 十分じゃないか?
雇用統計を受けた ヨーグモス資産は
体感日経換算で 約90円安
(外貨資産のみの変動では 大きめ)
資産増減率での比較だと
前日比 -0.21%
≪本日のPF 保有数:終値≫
≪本日の 投資信託≫
≪本日の 外国株≫
は、時間の都合により 省略します…
≪外貨≫
561.18米ドル
(参考レート:140.33円)
=78,750円
≪現在の資産状況≫
投下資本の 111.50%