投資歴20年のmasaさんのブログ

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ダウ平均は今年3番目の下げ幅

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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8月27日 土曜日


通常、土日祝はお休みしていますが、更新しました。


米国株について

ダウ平均は1008ドル安の32283ドルで取引終了。

前日値付近で1時間ほど揉み合った後は右肩下がり。午後になっても売りは止まらず、右肩下がりで今年3番目の下げ幅。


〇主要3指数

ダウ平均 3.03%

ナスダック 3.94%

S&P500指数 3.37%


〇ダウ構成銘柄

30銘柄全てが下落。


下落率の高い順

3M 9.5%安

セールスフォース 4.9%安

インテル 4.3%安

ナイキ 4.3%安

マイクロソフト 3.8%安


〇ジャクソンホール会議

パウエルFRB議長が利上げについて言及。但し、既に周知されている内容でサプライズは無し。要約すると「利上げ幅はデータ次第だが、利上げはしばらく続く可能性が高い」。

今までのお話を踏襲する内容で、利上げがすぐに終わり景気も悪化しないと考える投資家は少数。


連日書いていました通り、景気に対する慎重な見方および発言をする要人が増える中、株価は7月の30500ドルから8月中旬には34000ドル超えまで大きく上昇してきました。そこから1000ドル下落した後、2営業日続伸。短期急落(値幅調整)で押し目買いも入りましたが、景気の先行きに対して株価は高く、大きく乖離したまま。修正は時間の問題でした。


週末のジャクソンホール会議でサプライズは無かったものの、あらためて利上げと景気悪化が売りのきっかけになった印象です。株高、株安のサプライズ無しは要注意。「発表売り、出尽くし」で反転することは多々あります。


〇驚きは無し

1日で1000ドルを超える下落は想定外ですが、少し先を見据えるとこの程度の下げ幅は想定内。全く驚いていません。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は31800ドルで、上値は32700ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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