昨晩のアメリカ市場は 大幅下落
ダウ 643ドル安 (-1.91%)
ナスダック -2.55%
S&P500 -2.14%
ジャクソンホール会議での
パウエルFRB議長公演は
金融引き締めの緩和なんかより
インフレ退治に重点を置いた内容で
市場に漂っていた 楽観論が
かなり鳴りを潜めた状態に
状況が変わってきたようです…
長期金利の急伸が止まらず
米国10年債利回りは
3%に タッチする場面がありました
(これ その後も金利上昇が止まらず
記事を書いてる 22時現在
3.065% と明確に3%超え)
相場の波乱要因として
金利上昇が
再びピックアップされそうです
昨日は、
頑張って耐えている印象だった東京市場
今日は、さすがに
米国株安に抗しきれず
と、いった感じで 下落してます…
【注意】
(トレード概要を書く場合
特に 記載のないものは
ほぼ信用取引です)
朝の立ち回りは 『ヘッジポジ』
日経Wベアと VIX短期先物を
気配値を見ての 部分薄利撤収
その後 少し利確して 更にポジ圧縮
ようやく 少しですが回収期に
差し掛かってくれたようです
(まだ 高値掴みが
わんさかあるけどね~)
売りポジ群には ナンピン空売り
その後 持越しポジの 利確指値が
いくつか約定してくれて
ロールオーバー的 ポジ入れ替えです
外国債券ETF (部分両建て) も
売りポジを 部分利確で ポジ圧縮
順調に 信用余力の回復策と
確定利益も 普段より多めに確保
(損益相殺も やや抑えめにしてます)
日経平均は 337円安で前引けとなり
ヨーグモス資産が
体感日経換算で 約50円高
昨日に引き続いての
下げ地合いで 資産増!!
まだ 『攻めの買い』 には、
時期尚早とみて
大きなポジを抱えるのは 自重します
その替わりという訳じゃないけど
9月中旬が返済期限の
花王を 現引きしてみました
4-6月期決算を乗り越えて
割と安定した動きでしたし
懸案の 売りポジ 『名村造船』 も
少しだけ フェードアウト感が…
(でたような 気がします)
これで 現金余力は 大きく減るけど
信用余力の回復には 効果あるし
悪くない取引と思いたい
そして 心理的な余裕から?
S&P500ETF
全世界株式ETF (除く日本)
ナスダックETF (ヘッジ 有&無)
など 円資産ベースの 海外株式ETF
も、打診的に 買ってみました
ここから暴落発生しても いいくらいの
小口打診買いで、長い補給線を確保して
戦う感じにしましょうか?
日経平均は 341円安で大引けとなり
ヨーグモス資産が
体感日経換算で 約10円高
(円貨資産 約150円高
外貨資産 約140円安)
米国株 大幅安で 外貨資産もダメージ
なんとか トータルの資産増だけは
死守した状態でしたね~
指数増減率との比較では
日経平均は -1.19%
TOPIX -1.06%
マザーズ -0.04%
そして
ヨーグモス資産は +0.02%
【外国株部門】
≪トレード≫
昨晩は、 1銘柄部分売却
2銘柄ナンピン買い と、動きました
S&P500 3倍ベアETFを
部分薄利逃げして
その資金を ゴールドETFに
スライドさせて
世界債券ETF (除く米国)
は、自腹という感じですかねぇ
詳細は、トレード履歴に記載しました
【投資信託 積立ETF(現物) 部門】
≪投資信託≫
以前だしてた注文が 約定して
口座残高に反映されたので
トレード履歴に記載しました
コモディティ・インデックス
の、部分売却です
ちょっと原油価格が
戻り基調になってきたし
ポジ圧縮 早過ぎたかな?
≪積立ETF≫
いつもの
米国20年債ETF (ヘッジ有)
を、ナンピン買いしました
だいぶ ポジが膨らんだので
金利低下してもらって
少しポジ圧縮したいぞ~
【本日のトレード】
※引越しをしてから 更新時間を
あまり取れない状態が継続中なもので
今後も引き続き トレード履歴は
省略する事にしました※
(本日の総トレード数は 38でした)
【22日夜間:外国株】
SPXS : Direxion デイリー
S&P500 3倍ベア ETF
現物売り 2口@$19.55
(△$1.17)
BNDX :
インターナショナル債券 ETF
(米ドルヘッジ)
現物買い 1口@$49.92
GLDM : SPDR
ゴールドミニ ETF
現物買い 1口@$34.47
【投資信託】 ※8月19日注文分※
三菱UFJ:eMAXIS コモディティ(総合)
1万円売り
7764口@12879
(△1050)
≪本日のPF 保有数:終値≫
≪本日の 投資信託≫
≪本日の 外国株≫
は、時間の都合により 省略します…
≪外貨≫
610.06米ドル
(参考レート:137.27円)
=83,742円
≪現在の資産状況≫
投下資本の 111.59%
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
>> りす栗さん
確かに この2ヶ月程度の 戻り相場が
だいぶ 楽観主義的でした
インフレは、ピークアウトしても 高止まりの可能性が高く
スタグフレーションも 考慮した立ち回りが
中期目線の投資では 必要かもです
買いポジが ほとんど無い状態なので
暴落が発生しても あまり狼狽しない ポジ構成なのが
多少のゆとりを生んでいるかもしれません
でも ここからの1年は、油断なき立ち回りを
心がけたいものです!
おはようございます。
おっしゃるように、インフレ退治に注力の流れは
確定しているようですね。
よほど失業者があふれない限り利上げの手綱は
緩めないそうですが、人手不足で給与インフレなんで、
緩和なんてほど遠いですね。