優利加さんのブログ
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7月22日以来今日で4回目の28,000円台へのトライ
先週金曜日の米国株式相場は続伸した(DJIA +315.50 @32,845.13, NASDAQ +228.09 @12,390.69, S&P500 +57.86 @4,130.29)。ドル円為替レートは132円台半ばでの動きだった。東証プライムでは、上昇銘柄数が1,486に対して、下落銘柄数は312となった。騰落レシオは132.18%。東証プライムの売買代金は3兆1015億円。
TOPIX +20 @1,960
日経平均 +192円 @27,993円
米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げのペースを落とすとの観測が広がってきたため、売り過ぎたポジションを買い戻しているようだ。2023年前半にも利上げ局面は終了し、その後は利下げに入るのではないかとう見通しも出てきた。また、景気減速により米国主力企業の業績も4月~6月の業績は悪くなると予想されていたが蓋を開けてみたら悪くなかった。このような背景で足元の米国株は反発している。先週金曜日の米国株の続伸を好感して、本日の日本株全般も上げた。
日経平均の日足チャートを見ると、7月22日以来今日で4回目の28,000円台へのトライである。「水滴石を穿つ」というが、このまま何度も28,000円台への挑戦を続けると近い将来の上抜けは十分ありうると見ているが、どう展開するか。
33業種中27業種が上げた。上昇率トップ5は、海運(1位)、輸送用機器(2位)、卸売り(3位)、ゴム製品(4位)、空運(5位)となった。
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