投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株は揉み合い上放れるも、上値に対する警戒感もあり

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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8月1日 金曜日

米国株について
前週末のダウ平均は、315ドル高の32845ドルで取引終了。
午前中は小高いところで揉み合いますが、午後は右肩上がりになりました。

〇主要3指数
ダウ平均 0.97%高
ナスダック 1.88%高
S&P500指数 1.42%高

〇ダウ構成銘柄
24銘柄が上昇、6銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
シェブロン 8.9%高
キャタピラー 5.5%高
アップル 3.2%高
ナイキ 2.4%高
3M 2.0%高

下落率の高い順
インテル 8.5%安
P&G 6.1%安
アムジェン 0.9%安
メルク 0.6%安
シスコシステムズ 0.5%安

〇決算で明暗分かれる
好決算のシェブロンとアップルが買われ、失望決算のインテルとP&Gが大幅安。

〇揉み合い上放れ
前週末にかけて書いていました通り、32000ドル付近からの揉み合い上放れ。経験則通り上昇に弾みがつき、33000ドルが視野に入ってきました。33000ドルまで、あと155ドルです。

〇33000ドルが目先の上値
33000ドルは6月上旬に揉み合った高値。当時は33000ドルから僅か6営業日で30000ドルまで暴落しました。当時と今では状況が全く違うので、同じような暴落になる可能性は低いですが、33000ドルは大きな節目で強い抵抗になるうえ短期急騰で到達すれば、一旦利益を確定する動きと戻り売り(含み損に耐えていた投資家による、やれやれの売り)が出てきやすいので注意したいところです。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32600ドルで、上値は33100ドルになると考えています。

チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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