理由なき米国株価の回復に日本もつられているが、コロナ・露西亜の戦争につられた回復なんで、あまり喜べない。特に日本は、国債の利上げをした方がむしろよいのでは？という正論が封印されている、資本主義とは言い難いお役所社会主義で、とにかくワクチンだけは、確かに米国から仕入れているから、医療面では、半分社会主義的平等主義で、その分、米国流の経済発展はできない。円安は、その副作用だから、原料高になり、じり貧になるのは自明の利である。すると、そこをカバーする方向に投資するしかないというのが実態だろう。何のことはない、米国株を支えているのはこの日本であり、ワクチンを見返りにめぐんでくださっているのは、アメリカ様だろう。怪しい日米の２人羽織は、ミサイルでも落ちない限り終わらないのだろう。
