情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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6月14日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、357円安の26629円で取引終了。
欧米株の暴落が止まらず、日本株にも大きな売りが波及。11時頃には600円を超える下げ幅になりました。後場は買い戻されて357円安まで下げ幅縮小。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆333億円、出来高は12億6090万株。
値上がり銘柄数は382、値下がり銘柄数は1403、変わらずは53銘柄でした。
〇業種別ランキング
2業種が上昇、31業種が下落
上昇率の高い順
海運、銀行
下落率の高い順
空運、精密機器、不動産、医薬品、情報・通信
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は52、値下がり銘柄数は171、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
(4043)トクヤマ 2.7%高
(5233)太平洋セメント 2.7%高
(8331)千葉銀行 1.9%高
(5232)住友大阪セメント 1.9%高
(9107)川崎汽船 1.8%高
下落率の高い順
(4568)第一三共 7.0%安
(4021)日産化学 5.8%安
(3659)ネクソン 5.6%安
(4911)資生堂 3.8%安
(8830)住友不動産 3.7%安
〇米国株による影響
ダウ平均 2.79%安
ナスダック 4.68%安
S&P500指数 3.88%安
全面安で大幅安。これだけ大きく下げると日本株に大きなマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 1.53%安
ドイツ(DAX) 2.43%安
フランス(CAC) 2.67%安
本日も欧州市場は全面大幅安。主要3市場も揃って大きく下げており、日本株に大きなマイナス材料。
〇為替相場による影響
1ドル134円半ばで大きく動かず高止まり。急激な円安の後、同水準を維持していることは株式相場にプラス材料ですが、欧米株暴落中では焼け石に水。
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