米国雇用統計通過 株価は下落

ヨーグモスさん
ヨーグモスさん

昨晩のアメリカ市場は 大幅下落
ダウ 348ドル安 (-1.05%)
ナスダック -2.47%
S&P500 -1.63%

以前ほど 注目度が高くない 雇用統計
+39.0万人 と、
4月の結果からは 減少したものの
市場予想 (+32.5万人)
を、上回り
労働環境は、さほど悪化したとはいえず

雇用者数よりも
最近は、注目度の高い
平均時給も 前年同月比 +5.2%
(これは、市場予想と一致)

市場に 驚きを与える結果ではないけど
人件費の高騰が 継続しており
これも インフレ率の高止まりが
続きそうなことを示唆する 材料か?

昨日の ADP全米雇用リポート で、
一部の市場参加者に 囁かれていた
FRBが 9月以降の 金融引き締めを
ペースダウンさせるかもしれない
という可能性も トーンダウン…

ドルが 各通貨に対して買われ
(もちろん 円安)

長期金利も上昇 (=債券価格は下落)

金利上昇は ゴールドの下落
そして 株価の下落を呼び込み
(株の下落には 原油価格の再上昇も
        大きな要因の 1つ)

前日上昇分の 大半を吐き出す形に…


【外国株部門】
≪トレード≫
 昨晩は 雇用統計の結果の
 ゴールド下落を見て
 いつものETF小口買いしてみました
 詳細は、トレード履歴に記載しました


ヨーグモス資産も 米国株安の減少
体感日経換算で 約80円安
(円貨資産 約30円高
       外貨資産 約110円安)

取り引きのない 土曜日に
円貨資産が変動しているのは
投資信託の 基準価格変動分や
信用ポジの 金利・手数料が清算され
その分が 修正されたからでしょう

週明けの 東京市場も
米国雇用統計の結果 株安に振れたので
円安効果があるとはいえ
下げスタートは、ほぼ確定でしょう…

多少の 『ヘッジポジ』 が、
クッション効果を 果たせるかどうか?
資産減少は 覚悟して
地合い前しない事を 目標にしましょう


【3日夜間:外国株】
GLDM : SPDR
      ゴールドミニ ETF
    現物買い 1口@$36.94


≪本日のPF 保有数:終値≫
≪本日の 投資信託≫
≪本日の 外国株≫
は、時間の都合により 省略します…


≪外貨≫
866.93米ドル
 (参考レート:129.84円)
         =112,562円


≪現在の資産状況≫
投下資本の 112.22%


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